日實法尼が、七面天女に百日の水行で日露戦争の戦勝を祈り、願いがかなったという戦勝満願碑である。富浦村の兵士たちが、明治40年(1907年)、35世日覺上人の時代に建立したもの。願主の日實は18歳で当村の川名家に嫁ぎ、夫の冥福を祈るため57歳で剃髪した。
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